紫華栄(しかろん)90包入
紫華栄(しかろん) 90包入
(shikaron)

生薬の滋養強壮剤
紫華栄はシコン(紫根)をはじめ、トウキ(当帰)・ニンジン(人参)などの6種の生薬エキスをヨクイニン(ハトムギの種子)末とカンゾウ(甘草)末に混合した顆粒剤で、これらの有効成分の働きによって、肉体の疲労・冷え症・血色不良・虚弱体質・発育期・胃腸虚弱・食欲不振などにすぐれた滋養強壮効果を発揮します。
<紫華栄で使われている生薬について>
ムラサキ科の多年草で、やや乾燥した丘陵や草原に自生し、初夏になると小さな白い花を咲かせます。この根は紫根とよばれ鮮やかな紫色をしており、古くから染料として使われています。
紫根は様々な薬理作用が認められており、内臓に入り込んだ邪気を除き、正気を増し、身体の力を補い、諸種の排泄作用を調え、水分をよく流通させます。そうして腫れたり痛んだりする病気に使われてきました。さらに紫根には血中の熱を除去する作用や解毒・解熱・消炎などの作用があります。
紫根は様々な薬理作用が認められており、内臓に入り込んだ邪気を除き、正気を増し、身体の力を補い、諸種の排泄作用を調え、水分をよく流通させます。そうして腫れたり痛んだりする病気に使われてきました。さらに紫根には血中の熱を除去する作用や解毒・解熱・消炎などの作用があります。

当帰は、高い栄養価を持ち、生命力を蓄えるための貴重な強壮剤として使われています。手足の冷えや生理不順など数多くの症状に働きかけ、婦人科の漢方薬に幅広く配合されています。
セリ科シシウド属の植物で漢方やハーブなどに使われています。日本産の当帰は高さ1mほどまで育ちます。利用する部位は、主に根の部分です。栽培から収穫までに2年近くかかります。
セリ科シシウド属の植物で漢方やハーブなどに使われています。日本産の当帰は高さ1mほどまで育ちます。利用する部位は、主に根の部分です。栽培から収穫までに2年近くかかります。

ウコギ科オタネニンジンの根。体を温め新陳代謝を促すことで胃の衰弱を改善する作用があります。健胃整腸・強精強壮の働きがあります。

マメ科キバナオウギの根。ニンジンが体内の臓器の気を補うのに対しオウギは体表の気を補う作用があるとされ併用することで補気作用が増強されます。強壮・利尿・止汗・血圧降下などの働きがあり、水分代謝を調え、肌を美しく、むくみを取ります。

イネ科の一年草ハトムギの包鞘を除いて精白したものをヨクイニンと言います。利尿、消炎、鎮痛、排膿、強壮などの作用があるとされ浮腫や筋肉痛、関節痛、虫垂炎、ニキビなどに応用されています。またイボ取りの妙薬として知られています。

マメ科の多年草ウラルカンゾウの根。グリチルリチンを主要成分とし緊張を緩和させる作用や鎮痛・鎮痙・鎮咳・解毒などの作用があります。

ドクダミの花期の地上部。十の薬効を持つといわれており、主に解毒薬として用いられ、抗菌作用や利尿作用があります。

セリ科の多年草。根茎を用いる。婦人薬にはトウキと共に配合されることが多く、トウキの補血作用に対し、血行を良くして血液を活気づける作用があるとされています。鎮静作用や抗炎症作用もあり頭痛や皮膚疾患にも用いられます。
【効能・効果】
虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症、発育期などの滋養強壮
【用法・用量】
次の量を食間に温湯又は水にて服用してください。
(食間とは、食後2~3時間を指します。)
| 年 齢 | 1回量 | 1日服用回数 |
|---|---|---|
| 大人(15歳以上) | 1包(1.5g) | 3回 |
| 15歳未満~11歳迄 | 1/2包 | |
| 11歳未満~8歳迄 | 1/3包 |
【用法・用量に関する注意】
(1)定められた用法・用量をお守りください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
【成分・分量】
| 成分 | 原生薬量 | 分量 |
|---|---|---|
| シコン乾燥エキス | シコン 7,500mgに相当 | 170mg |
| トウキ乾燥エキス | トウキ 342mgに相当 | 120mg |
| ジュウヤク乾燥エキス | ジュウヤク 1,500mgに相当 | 85mg |
| ニンジン乾燥エキス | ニンジン 3,000mgに相当 | 600mg |
| オウギ乾燥エキス | オウギ 250mgに相当 | 50mg |
| センキュウ乾燥エキス | センキュウ 225mgに相当 | 50mg |
| ヨクイニン末 | 1,800mg | |
| カンゾウ末 | 45mg |
添加物として乳糖水和物を含有します。
【注意】
本剤は、生薬を用いた製剤ですので、製品により色が多少異なることがありますが、効果に変わりありません。
使用上の注意
【相談すること】
- 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
- 長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
| 関係部位 | 症状 |
|---|---|
| 皮膚 | 発疹・発赤、かゆみ |
保管及び取扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)1包を分割して服用する場合には、残りは袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用してください。
添付文書情報
<製造販売元>
株式会社 和漢薬研究所
